ご挨拶　エムナース訪問看護ステーション管理者　　石原隼一朗

豊中市立　第九中学校出身
大阪府立大学(現大阪公立大学)看護学類卒
看護師として公立病院勤務(病棟、集中治療室、ロボット手術、コロナ病棟)
２０２５年４月　同世代の看護師達と共に当ステーション設立

私はこれまで急性期病院での勤務を通じて、患者様が抱える「早く家に帰りたい」「自宅で過ごしたい」という思いを目の当たりにしてきました。その中で、病院だけでなく、在宅医療という選択肢を提供することが、患者様のQOL（Quality of Life 生活の質）向上に繋がると確信するようになりました。

この思いから、地域の皆様がより身近に在宅医療を選択できる環境を整えるべく、同世代の看護師と共に訪問看護ステーションを立ち上げました。当ステーションでは、訪問看護や介護予防訪問看護に加え、小児科や精神科の訪問看護も実施しております。これにより、幅広いニーズに対応し、地域の皆様の健康を支える一助となることを目指しています。

私たちは、利用者様一人ひとりの生活背景や価値観を尊重し、医療・看護・介護の枠を超えたチームでの支援を大切にしています。また、スタッフ同士のコミュニケーションを密にし、風通しの良い職場づくりにも力を入れ、質の高いケアの提供を実現しています。

地域の皆様が安心して在宅医療を受けられるよう、今後も努力を続けてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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